オンライン(ZOOM)開催
●日 時:2021年3月6日(土)~7日(日)
●テーマ:アドラー心理学における「勇気 Courage」について考える
●大会長:八巻 秀(駒澤大学)
「アドラー心理学入門」
講師:深沢 孝之 (心理臨床オフィス・ルーエ)
鶴田 恵美子 (日本支援助言士協会)
鈴木 三穂子 (オフィス鈴木三穂子)
「学校に行かない勇気・行く勇気 ―不登校について考える」
講師:佐藤 丈 (北杜市立泉小学校)
八巻 秀 (駒澤大学・SY プラクティス)
「勇気づけ」の実践力を高める -思想・態度・技術の側面から-
講師:浅井 健史 (明治大学)
学会長講演
「アドラー心理学と共有」
講演:鈴木 義也 (東洋学園大学 しまうまカウンセリング)
一般演題発表 10:10~ 12:20
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座長 | 深沢 孝之(心理臨床オフィス・ルーエ) |
(前)八巻 秀(駒澤大学) (後)鈴木 義也(東洋学園大学) |
浅井 健史 (明治大学) |
箕口 雅博 (立教大学) |
10:10~10:40 |
イメージを味わうこと-劣等感と劣等コンプレ ックスを扱った一事例- 相樂 加奈 (仁和医院) |
マスクをつけられないことを表明する支援 鈴木 義也 (しまうまカウンセリング ・ 東洋学園大学) |
アドラー心理学に基づくライフスタイル類型を比較する 堂坂 更夜香 (早稲田大学アドラー心理学研究会) |
解決志向と勇気づけ 日山 敦生 (緑匠研究所) |
10:40~11:10 |
エンカレッジシートの理解とその活用 青沼 眞弓 ( スクールアドラーサークル ) |
アドラー心理学に基づく親教育プログラムの系譜とその特徴 伊澤 幸代 (早稲田大学アドラー心理学研究会) |
臨床場面における"勇気"に関する質的研究 ーアドレリアンセラピストへのインタビューを通してー 高橋 龍之介 (東京都八王子児童相談所) |
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11:20~11:50 |
「症状を目的論的に捉えることの意義について」 富安 哲也 (亀田総合病院臨床心理室) |
終末期における心理面接ー認知論と絡めてー 廣瀬 弘文(帯津三敬病院) |
越境場面における勇気の検討 —アドラーの勇気モデルの提案から— 加藤 慧(東京外国語大学大学院) |
クライエントとセラピストの「勇気」の協働性〜アドラー心理臨床活動における「勇気」の捉え方 八巻 秀 (SY プラクティス ・ 駒澤大学)
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11:50~12:20 |
本を介して自己決定を勇気づけた一事例 ~アドラーとの「縦」の関係の活用~ 前野 隼兵 (横浜労災病院 ・ 生長の家神の国寮) |
総会 (会員対象) 12:30~ 13:30
特別企画|招待講演 13:40~ 14 40
「トラウマと勇気」
講師:ジョン ・ スペリー博士
シンポジウム 14:50〜17:00
「アドラー心理学における 「勇気」。 現代におけるその意義と可能性 」
シンポジスト:
中島弘徳 (岡山理科大学)「勇気を持ち、 発揮するには」
浅井 健史 (明治大学) 「アドラー心理学の実践思想からみた勇気」
会沢 信彦 (文教大学)「学校教育と勇気」
指定討論:鈴木 義也 (東洋学園大学)
企画・司会:八巻 秀 (駒澤大学・SY プラクティス)